野生のヤマウドはそこかしこに生えているので、入手可能ですがスーパーで販売されているような白い部分が多いウドは野生には滅多にありません。
冬場に落ち葉をかき集めた場所が偶然春にウドが出る場所なら白いウドが採れるでしょう。
そんな事は滅多に無いので、私は自分でその環境を作ってます。
おが屑を積み上げて光が当たらないようにして育てれば適度に柔らかいウドが出来ます。
その分根元から掘るのには力が居るのですが、美味しい思いをするためには仕方ありません。
そんな事をしていたら、ビスが何処からともなく牛の大きな骨を持って来てガシガシかじってます。
少し前に私がどこかに置いたままになっていた牛の肩甲骨です。
かなり日光にさらされたようですが、まだまだ固い骨です。
ビスは美味しそうにそれを見せてくれながら食べてますが、大半の飼い主なら取り上げるところでしょう。
私はこんな時もほぼ自由に食べさせてますがお腹を悪くしたと感じる事は滅多にありません。
取り上げるにしても本人(本犬)に分からないように隠したいものです。
硬い物をしっかり噛ませると、イブキではメヤニが減ったりと良い事もありました。
何より顎の力が強くなり歯茎にも良い刺激になります。
頭の筋肉も盛り上がってくるくらいに顔の形が変わりますよ。
ビスが我が家にやって来た昨年9月の頃の動画と比べてみてください。
コハクと並んだら痩せっぽっちな貧弱な足腰だったのが今のビスは見違えるほどしっかりしたと感じています。
体は食べた物で出来ています。
その食べた物が贅肉になるか筋肉になるかは運動次第ってことでしょう。
里山の風景
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
バナーをクリックしていただけるとうれしいです。↓
いつもありがとうございます。