「やっぱりまだおったやろ、マムシ」ゴールデンレトリバーの秋の散歩も要注意。
以前に何度かこの場所から毒蛇のマムシを引っ越しさせていますが、やはりまだいました。
マムシのしっぽ発見!
できればこの辺りは散歩の時にウロウロする場所でもあり、草むらに潜んでいてスリッパの私も足を噛まれる危険もあり。
今年になってから3匹?だったか引っ越してもらいました。
それでもまだ最後に目撃してから捕獲できていない個体が最低でも1匹残っているはずでした。
しかし残っている個体が居ても私たちが近くに来て逃げてくれるならそのままでも構いません。
捕獲できて引っ越しさせた奴は、私たちの声や足音、振動を感じても移動することなくそのままそこにいたから捕まえられました。
最後に目撃した個体は、捕獲しようと道具の木の棒を取りに行っている間に姿を隠しました。
それ以降見かけることが無くなりました。
あまり行動範囲が広くないマムシなので、おそらくはコンクリートの下の隙間に隠れているのだと思っていました。
でも奴らにも生きていくうえで餌のカエルも捕まえに出てくるはずですが見かけないのは私たちの近づく音や気配を感じたら、コンクリートの下へ逃げていたんだと思います。
実際にこの時に見た姿も覗き込んだ時点で、コンクリートの下に逃げていくところでした。8:11
用心深い個体なので生き残ることでしょう。
私はビスを噛んだマムシは殺しましたが、それ以外は基本的には殺しません。
既に絶滅危惧1類や準絶滅危惧種に指定されている地域もあり、いずれは大阪府でも指定されるであろうマムシも野生の世界では必要なはずで、食物連鎖には不要な生き物は存在しません。
ただ農業をされている方々からすれば、昔から厄介な生き物には変わりなく、駆除する方の気持ちもわかるし批判する気にもなれません。
実際にコンクリートの道を歩いているだけでビスは噛まれて、抗体を持つといわれるビスでさえも顔がはれてしまいましたからね。
6歳のゴールデンレトリバーが毒蛇の蝮(マムシ)に噛まれてからの7時間。 - YouTube
私だったら急いで血清をうっても、結構長引いてひどいことになったはずです。
イロハの一生は始まったばかりですが、これから色々なことを覚えていかなくてはいけません。
ビス(左)とイロハ(右)。
火曜日には勝手に山に登り、降りて来た時に勢いよく私たちの所へ戻るとして、前の手の両手を溝に落として下あごをU字溝で思い切り強打して「カコン!」と音が聞こえてきました。
暫く呆然としていましたが、特にあごの骨に異常が出たりはしていないようで、5分もしたら普段のイロハに戻っていました。
かなり学習の力は高いと思う犬全般ですが、ビスは1度マムシに噛まれたらそのことを覚えたようで、私がマムシを見せようと手に持ちビスを呼んでも近くへ来ませんでした。
田んぼの畦道も田植えをしてから数度教えるだけで稲の植わっている場所へはほとんど入らないようにまで覚えてくれています。
先住犬で昨年6月と今年4月に旅立ったコハクとイブキなどは田植えが終われば、言わなくても田んぼには入りませんでした。
でもコハクとイブキは子犬の1年目には全然だめした。
イロハも時々入っていますが、リードは必需品です。
でも来年、再来年と時間がたてば間違いなくコハクやイブキのように覚えてくれると思っています。
ビスはその点4歳で我が家に来て5歳になってからこのことを教えたので、短期間で覚えてくれました。
このことから考えても、しつけや物事を教えるならある程度大きく育ってからの方が楽な気がします。
今のイロハには最低限の事だけは教えようと思っていますが、しっかり動いてたくさん食べていろいろな物事を経験させることを優先しようと思っています。
今日はバス道で歩道を歩いて横を音を立てて通り過ぎる車を経験させました。
大きな改造マフラーを付けたバイクの音に驚いてましたが、最初からまったく気にしない子がいることを考えるとイロハは少し臆病かもしれません。
川に入って泳ぐのも同胎(一緒に生まれた)犬よりもこわごわに見えたことからも想像できます。
イロハは、今は一人で余裕で泳いでいます。
里山の風景
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