稜線を超えて進むゴールデンレトリバーの親子の前に敵?
魚肉ソーセージのおやつを食べた後のビスとイロハは元気いっぱい。
あっ、食べなくてもイロハは元気いっぱいですが、ビスは食べると嬉しそうです。
小さなピークを越えて歩いていたら急にビスが走り出します。0.57
ビスの視線の先に何が居たのかは私には見えませんでしたが、何か大きな生き物が走り去るのは分かりました。
ビスも深追いはせずにすぐに止まってくれましたが、鹿や猪を追い駆けて山に入り帰ってこなくなったゴールデンレトリバーの話をインスタグラムやFacebookでも時々見かけます。
幸い我が家では過去に帰ってこなかったことはありませんが、鹿を追って山に入って5分ほど戻らなかった子は居ました。
5分と言えばそう長い時間ではありませんが、山に入った我が子を待つ間の5分はとてもとても長いものでした。
暗くなってからのことだったので、私は電気も持ち合わせていなかったので、山に入らず連続で声を出し続けて帰る場所を間違わないようにしていました。
無傷で帰って来た時は腹立たしいやら無事で嬉しいやらで涙が出ました。
これって誰の話か分かるでしょうか。
この話は今一緒に暮らす母親のビスと娘のイロハのことではなく、先住犬のイブキです。
イブキはビスの父親でもありますが、普段はとても大人しく従順な子でした。
しかし鹿や猪を見つけると一緒に暮らしていた姉のコハクとともに追いかけていくことが多々ありました。
コハクは女の子だからなのか、比較的早い時間で帰ってきていましたが、イブキは長い時は5分ほど山から戻りませんでした。
今回はビスが何かを見つけたようでしたが私には見えなかったので何かは特定できませんが、こちらが気付かなくても向うは私たち御一行を早くから見つけていて、動かずに行き過ぎるのを静かに待っているのでしょう。
それでも安全な距離が保てなくなって動けば今回のようにビスに気付かれてしまうこともあるのでしょう。
里山の風景
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